特許
J-GLOBAL ID:200903090317996319

光源および光源の固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  福島 弘薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208055
公開番号(公開出願番号):特開2006-032584
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】周囲環境との温度差による光ビームの照射位置の変動を抑制することができる光源および光源の固定方法を提供する。【解決手段】半導体レーザおよび前記半導体レーザの光ビームの出射面の前方に配置されるコリメータレンズが載置された基台と、取付部とを前記半導体レーザおよび前記コリメートレンズの配置方向と平行な方向における複数の固定箇所で固定する光源について、基台と前記取付部とを固定する固定箇所のうち、少なくとも1箇所を、基台と取付部とが前記基台と前記取付部とが固定される固定方向と直交する方向において、相対的に移動可能にし、かつ基台に、取付部に向かう力を付加して、前記基台を前記取付部に固定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
半導体レーザと、前記半導体レーザの光ビームの出射面の前方に配置され、前記光ビームを平行光にするコリメートレンズと、前記半導体レーザおよび前記コリメートレンズが載置され、前記半導体レーザおよび前記コリメートレンズの配置方向と平行な方向に貫通孔が複数個形成される基台と、前記基台を取付部に固定する固定手段と、前記基台と前記取付部との間に設けられ、前記基台と前記取付部とを熱的に絶縁する絶縁板とを有し、 前記取付部は、前記基台の前記各貫通孔の整合する位置にめねじ部が形成されており、 前記固定手段は、前記めねじ部に螺合されるねじ部と前記ねじ部の端部に設けられる頭部とを備えるボルトと、前記ボルトのねじ部が前記めねじ部に螺合されるとき、前記ボルトの頭部と前記基台との間に配置される弾性部材とを備えるものであり、 前記貫通孔のうち、少なくとも1個は、前記固定手段により固定されていることを特徴とする光源。
IPC (4件):
H01S 5/022 ,  G02B 7/00 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (4件):
H01S5/022 ,  G02B7/00 H ,  G02B26/10 Z ,  B41J3/00 D
Fターム (14件):
2C362AA43 ,  2C362AA45 ,  2C362AA46 ,  2H045CB41 ,  2H045DA02 ,  5F173MA06 ,  5F173MC06 ,  5F173MC13 ,  5F173ME03 ,  5F173ME15 ,  5F173ME22 ,  5F173ME67 ,  5F173ME69 ,  5F173ME83

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