特許
J-GLOBAL ID:200903090320866043
引き開き扉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002127
公開番号(公開出願番号):特開平10-196241
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 両方向に開くが、引き手を回して引いた時にのみ開くようにする。【解決手段】 両開き式蝶番によって扉枠に取り付けられた扉本体、額縁形状を有し内側寸法は扉本体外側寸法より小さく外側寸法は扉枠内側寸法より大きく扉本体と扉枠の両面周囲部に設けられ片開き蝶番によって扉枠に取り付けられた一対の縁枠、扉の両面において独立に回動する引き手、おのおのの縁枠に設けられた穴に抜き差しできるよう扉の縁部に保持された一対のキー、引き手にそれぞれ接続され引き手の回動に連動して回動し引き手とは反対側の面のキーに係合し引き手を回動操作した時反対側のキーを縁枠の穴から引き出すリンク、各引き手にそれぞれ一体的に接続され引き手の回動に連動して回動するカム部材、カム部材の回動によって押し出され反対側の引き手の回動を阻止するピン、並びにカム部材・キー・ピンの各々を元の位置へ戻すよう設けられたばねから構成する。
請求項(抜粋):
両開き式蝶番によって扉枠に取り付けられた扉本体、額縁形状を有しその内側寸法は扉本体外側寸法より小さくその外側寸法は扉枠内側寸法より大きく扉本体と扉枠の両面周囲部に接するようそれぞれ設けられ上記扉本体の蝶番と同一芯上に芯を有する片開き蝶番によって扉枠に取り付けられた一対の縁枠、扉の両面にそれぞれ設けられ独立に回動する一対の引き手、扉の縁部において上記おのおのの縁枠に設けられた穴に抜き差しできるよう同縁部に保持された一対のキー、各引き手にそれぞれ接続され引き手の回動に連動して回動し接続されている引き手とは反対側の面の近くにあるキーに係合し引き手を回動操作した時回動する引き手とは反対側の面の近くにあるキーを上記縁枠の穴から引き出すリンク、各引き手にそれぞれ一体的に接続され引き手の回動に連動して回動するカム部材、上記カム部材の回動によって押し出され回動する引き手とは反対側の面の引き手の回動を阻止するピン、並びに上記カム部材・キー・ピンの各々を元の位置へ戻すよう設けられたばねから構成されることを特徴とする引き開き扉。
IPC (2件):
FI (2件):
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