特許
J-GLOBAL ID:200903090321358106

立坑掘削機及びそれによる立坑掘削工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057569
公開番号(公開出願番号):特開2004-263523
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】構成が簡素で、軟岩系地盤にも硬岩系地盤にも立坑の掘削を容易に行うことができる上、工事現場でケーシングの長さを自由に調整することができる立坑掘削機及びそれによる立坑掘削工法を提供する。【解決手段】地盤9の表面91に安置される台座2と、中空円筒体であって、前記地盤9の表面91と略垂直し、且つ先端が前記掘削箇所の上方から下へ向くように前記台座2に上下移動可能に保持されるケーシング3と、地盤9を掘削するためのツールとして、前記先端に脱着可能に固定される通孔付き支持座41と、前記支持座41の下方に回転可能に軸支される通孔付き掘削盤42と、前記掘削盤42を回転させる回転手段43とから構成されてなる掘削装置4と、前記ケーシング3を前記地盤9内へ推進する推進装置5と、前記ケーシング3内へ給水する給水装置61と排泥装置62とからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地盤を略垂直的に掘削して立坑を形成する立坑掘削機であって、 前記地盤の表面に安置される台座と、 中空円筒体であって、前記地盤の表面と略垂直し、且つ先端が前記掘削箇所の上方から下へ向くように前記台座に上下移動可能に保持されるケーシングと、 地盤を掘削するためのツールとして、前記先端に脱着可能に固定される通孔付き支持座と、前記支持座の下方に回転可能に軸支される通孔付き掘削盤と、前記掘削盤を回転させる回転手段とから構成されてなる掘削装置と、 前記ケーシングを前記地盤内へ推進する推進装置と、 前記ケーシング内へ給水する給水装置と、 前記掘削装置により前記地盤を掘り下げる場合、前記地盤の土砂と破砕物と前記給水とからなる泥水を前記ケーシング外へ汲み出す排泥装置とから構成されてなることを特徴とする立坑掘削機。
IPC (2件):
E21D1/06 ,  E21B7/00
FI (2件):
E21D1/06 ,  E21B7/00 Z
Fターム (6件):
2D029CA05 ,  2D029CB03 ,  2D029CC04 ,  2D029CD03 ,  2D029CD06 ,  2D029CD07

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