特許
J-GLOBAL ID:200903090322801429

並列計算機用プログラム開発システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311604
公開番号(公開出願番号):特開平6-161973
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】 フロー図解析部12によって、入力されたフロー図からノードとノード間の依存関係とコメントや変数の宣言などのその他の情報とを識別する。変換部判定部14によって、ノードに記述された処理内容およびその他の情報を変換すべき変換部16a〜16eを判定する。ノードに記述された処理内容およびその他の情報をそれぞれ、判定結果に応じた変換部16a〜16eのいずれかによって機械語に変換する。その変換結果から、実行コード生成部30で並列計算機の実行コードを生成する。【効果】 フロー図に並列計算機特有の処理を簡単に記述でき、しかも複数の言語で記述されたソフトウェアをプログラム中に取り込む処理も記述できるので、既存のソフトウェア資産を活かして並列計算機のプログラムを容易に開発できる。
請求項(抜粋):
処理内容を示すノードと前記ノード間の依存関係とが示されたフロー図から並列計算機のプログラムを自動的に生成する並列計算機用プログラム開発システムであって、入力される前記フロー図から前記ノードと前記ノード間の依存関係とを識別するフロー図解析手段、識別された前記ノードに記述された処理内容を判定する判定手段、前記判定結果に応じて前記ノードの処理内容をそれぞれ機械語レベルの処理コードに変換する複数の変換手段、および前記変換手段による変換結果から並列計算機の実行コードを生成する実行コード生成手段を備える、並列計算機用プログラム開発システム。
IPC (3件):
G06F 15/16 430 ,  G06F 9/06 430 ,  G06F 9/45

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