特許
J-GLOBAL ID:200903090324041340

扉の位置合わせ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-159384
公開番号(公開出願番号):特開2001-336349
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】より大重量の扉に対してもスムーズな開閉を可能にする扉の位置合わせ機構を提供する。【解決手段】装置本体1の前面部に設けられている補強用の支柱1aに固定されたベアリング(ボールベアリング)21と、扉2の裏側に設けられている補強用の支柱2aに固定されたベアリング受け22とを備えて構成されている。ベアリング21とベアリング受け22との相対的な取り付け位置関係は、扉2を閉じた際にベアリング21上にベアリング受け22の当接部22aが乗り上げて当接状態を維持し、この状態で装置本体1に対し扉2が所定位置(適切な収納位置)に位置合わせされるように設定される。扉2を閉じていくと、ベアリング受け22がベアリング21上に乗り上げて扉2の変位が補正され、扉2と装置本体1との位置関係が適切に保持される。そのまま扉2を軽い力で押してやるだけで、ベアリング受け22がベアリング21上をほとんど摩擦抵抗なく移動し、最後の規定位置までそのまま閉じることができる。
請求項(抜粋):
大重量の扉を、該扉の上下方向の変位を補正して、装置本体の所定位置に位置合わせするための位置合わせ機構において、前記扉と前記装置本体の一方の側に設けられたベアリングと、他方の側に設けられたベアリング受けとを備え、前記ベアリングと前記ベアリング受けとが、前記扉の開閉時に、互いに上下に当接しつつ、前記扉の開閉方向に相対的に移動可能であるよう構成したことを特徴とする扉の位置合わせ機構。
IPC (2件):
E05F 7/06 ,  F16C 29/04
FI (2件):
E05F 7/06 ,  F16C 29/04
Fターム (11件):
3J104AA13 ,  3J104AA23 ,  3J104AA25 ,  3J104AA33 ,  3J104AA67 ,  3J104AA69 ,  3J104AA76 ,  3J104AA78 ,  3J104BA05 ,  3J104DA13 ,  3J104EA10

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