特許
J-GLOBAL ID:200903090324139227

画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333288
公開番号(公開出願番号):特開平8-164633
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 複数のレザー光源の一部が点灯不能になったときに残りのレーザ光源で濃度や画像密度の低下がない画像出力を行う。【構成】 レーザ光源は制御信号Da,Dbに対応して変更できる。故障検出部25は複数のレーザ光源に対応する制御信号Da,Dbが上限値以上場合に、故障信号を出力する。故障信号によってアラーム23に表示をするとともに、制御信号Da,Dbを決定する基準値の変更が行われる。その結果、正常なレーザ光源の光量が増大され、故障よる出力画像の濃度低下が防止される。また、故障信号によって感光体駆動回路24は感光体の回転速度を低下させる。これによって、出力画像の画像密度の低下が防止される。
請求項(抜粋):
複数のレーザ光源から出力されたレーザビームを被走査媒体上に同時に走査して画像を得る画像出力装置において、前記各レーザ光源から出力されるレーザビームの光量を予定値に設定する制御信号を上限値と比較し、前記上限値より大きい制御信号に対応するレーザ光源を故障光源として認識する故障検出手段と、前記故障検出手段で故障光源が認識されたとき、前記故障光源以外の正常なレーザ光源の光量を増大させる光量増大手段とを具備したことを特徴とする画像出力装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H01S 3/096 ,  H04N 1/29

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