特許
J-GLOBAL ID:200903090328157467

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099852
公開番号(公開出願番号):特開平8-270452
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、内燃機関の吸気装置において、閉止側吸気ポート部及び常時開放側吸気ポート部の双方の開放時や閉止側吸気ポート部の閉止時に、常時開放側吸気ポート部における吸気抵抗の低減を図るとともに、強いスワールを生成させることにある。【構成】 このため、この発明は、常時開放側吸気ポート部を部分的に開閉するように開閉動作される第2吸気制御弁を設け、第2吸気制御弁を隔壁側から常時開放側吸気ポート部の中心方向に向うに従って漸次下流方向に湾曲に形成している。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気ポートを隔壁により閉止側吸気ポート部及び常時開放側吸気ポート部に分離して前記内燃機関の単一の燃焼室に夫々連通して設け、前記閉止側吸気ポート部を開閉するように開閉動作される第1吸気制御弁を設け、前記隔壁には一端側が合流されるとともに他端側が前記第1吸気制御弁よりも下流側に位置する前記閉止側吸気ポート部及び前記常時開放側吸気ポート部に夫々前記燃焼室方向に指向されて連通される第1噴射通路部及び第2噴射通路部を設け、前記第1噴射通路部及び第2噴射通路部を介して夫々前記燃焼室方向に燃料を噴射する燃料噴射弁を設けた内燃機関の吸気装置において、前記常時開放側吸気ポート部を部分的に開閉するように開閉動作される第2吸気制御弁を設け、この第2吸気制御弁を前記隔壁側から前記常時開放側吸気ポート部の中心方向に向うに従って漸次下流方向に湾曲に形成したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (5件):
F02B 31/02 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 9/10 ,  F02M 69/00 360 ,  F02M 69/00
FI (6件):
F02B 31/02 J ,  F02B 31/02 Z ,  F02D 9/02 361 J ,  F02D 9/10 A ,  F02M 69/00 360 B ,  F02M 69/00 360 C

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