特許
J-GLOBAL ID:200903090328312055
侵入者識別システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164634
公開番号(公開出願番号):特開平6-020049
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 背景・天候の変化や小動物を人物と誤認することを無くす。【構成】 連続差分処理(a)により得た差分画像を2値化(b)し雑音を除去(c)した上で人物判定処理(d)〜(f)に供する。人物判定処理その1(d)においては画素の固まりの重心を中心に矩形領域を設定し、領域内にある固まりの合計面積に基づき人物か否か判定する。人物判定処理その2(e)においては差分画像の輝度の特徴から人物か否か判定する。人物判定処理その3(f)においては基準連続数以上連続して現れているか否かにより人物か否か判定する。
請求項(抜粋):
監視領域を撮影する手段と、撮影により得られた画像と前時点の画像との差分画像をデジタル化する手段と、得られるデジタル画像に基づき監視領域への人物の侵入を認知する認知手段と、を備える侵入者識別システムにおいて、認知手段が、前記デジタル画像に含まれ所定値を有する画素の固まりを検出する手段と、検出される固まりについて面積が大きい順に当該固まりを含む所定形状の領域を設定する手段と、設定された領域内に存在する固まりの合計面積を求める手段と、求めた合計面積が所定範囲内であるか否かを判定し、所定範囲内である場合に前記設定された領域内に存在する固まりを侵入者の画像として認知する手段と、を備えることを特徴とする侵入者識別システム。
IPC (3件):
G06F 15/70 410
, G08B 23/00
, H04N 7/18
引用特許:
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