特許
J-GLOBAL ID:200903090329063261

電子写真用粉体トナー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241886
公開番号(公開出願番号):特開平6-095428
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【構成】 トナー成分として三価以上のカルボン酸を含有する多塩基酸と多価アルコールから成るポリエステル樹脂を含有し、トナーのガラス転移点が70°C以上であり、 溶融粘度が1×105ポイズになる温度が140〜170°Cの範囲にあり、かつ、直径5mmのステンレスボール(SUS No.440C)をキャリアとし、100mlポリビンにトナー濃度4%で配合したデベロッパーを投入し、100rpmにて攪拌を行なう攪拌試験において、コールターカウンターにて測定した攪拌前の個数95%粒径をA、攪拌後の個数95%粒径をBとした場合に式【数1】(B/A)×100≧80%を満足する電子写真用粉体トナー組成物。【効果】 本発明によるトナーによれば、キャリアを用いた二成分現像方式もしくは非磁性一成分方式において実用に供する十分な定着性能を有し、かつ良質なる画像品質を多数枚の現像に対しても安定的に提供できる。
請求項(抜粋):
トナー成分として三価以上のカルボン酸を含有する多塩基酸と多価アルコールから成るポリエステル樹脂を含有し、トナーのガラス転移点が70°C以上であり、 溶融粘度が1×105ポイズになる温度が140〜170°Cの範囲にあり、かつ、直径5mmのステンレスボール(SUS No.440C)をキャリアとし、100mlポリビンにトナー濃度4%で配合したデベロッパーを投入し、100rpmにて攪拌を行なう攪拌試験において、コールターカウンターにて測定した攪拌前の個数95%粒径をA、攪拌後の個数95%粒径をBとした場合に式【数1】(B/A)×100≧80%を満足することを特徴とする電子写真用粉体トナー組成物。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-102252
  • 特開平2-256063
  • 特開平4-211273
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