特許
J-GLOBAL ID:200903090329147368
船舶交通サービスシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032116
公開番号(公開出願番号):特開平8-227500
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 正確な位置を容易に船舶から通報できるようにし、且つその通報位置と表示器上の表示位置とが一致していなくとも陸上の固定局のオペレータが容易にその船舶映像を判断できる。【構成】 船舶上には、自局の識別符号と自船の位置、速力、及び針路を含む情報とを送信する船舶情報無線機110a,bを有する。陸上局には、船舶情報をアンテナを介して受信する無線機117と、レーダシステム114から出力される船舶映像を追尾してその追尾データを記憶する船舶映像追尾手段121と、その追尾データ及び船舶情報に基いて表示器115上の円の中心位置及び半径を求め、表示器115に所定時間表示させる円画像表示手段122と、表示器115上の円が消去された後に、船舶映像に対応した識別符号を、選択された追尾データに基いて表示器115上の該当する船舶映像に追随させながらその近傍に表示させる船舶映像表示手段123とを有する。
請求項(抜粋):
レーダアンテナを回転させながら電波を放射し、その反射波に基づいて、船舶の位置を求めると共に、その船舶映像を表示器の該当する位置に表示させるレーダシステムを陸上の固定局に設けた船舶交通サービスシステムにおいて、船舶上には、自局の識別符号と自船の位置、速力、及び針路を含む情報とを船舶情報として送信する船舶情報無線機を有し、陸上の固定局には、前記船舶情報をアンテナを介して受信する無線機と、前記レーダシステムから出力される船舶映像を追尾してその追尾データを記憶する船舶映像追尾手段と、前記追尾データの中から前記無線機が受信した船舶情報の位置と最も整合のとれた追尾データを選択し、その追尾データ及び前記船舶情報の位置に基いて前記表示器上の円(又は多角形による疑似円、長円若しくは多角形そのもの、以下同じ)の中心位置及び半径を求め、その円を前記表示器に所定時間表示させる円画像表示手段と、表示器上の前記円が消去された後に、前記円内に表示された船舶映像に対応した識別符号を、選択された前記追尾データに基いて、表示器上の該当する船舶映像に追随させながらその近傍に表示させる船舶映像表示手段とを有することを特徴とする船舶交通サービスシステム。
IPC (4件):
G08G 3/00
, G01C 21/04
, G01S 7/22
, G01S 13/91
FI (4件):
G08G 3/00 A
, G01C 21/04
, G01S 7/22
, G01S 13/91 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
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船舶交通サービスシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-173345
出願人:沖電気工業株式会社
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特開平4-315983
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