特許
J-GLOBAL ID:200903090330064808

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076693
公開番号(公開出願番号):特開平9-264234
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 タンブル流の生成により燃焼性の向上を図りながら、良好な混合気の成層化も実現する。【解決手段】 吸気ポート8,9の開口部の周辺でかつボア周縁側の部分に、燃焼室に導入される吸気の流通を制限するマスク26を設け、この流通の制限によって燃焼室内にタンブル流を生成する。そして、上記マスク26により吸気の流通が制限される側の位置に向けて燃料を噴射するように燃料噴射弁23を配置するとともに、吸気弁12,13の開弁初期にその弁傘部まで燃料が到達するように上記燃料噴射のタイミングを設定する。
請求項(抜粋):
燃焼室に開口する吸気ポートの当該開口部が吸気弁により開閉され、かつ、この吸気ポート開口部の周辺でかつボア周縁側の部分に、燃焼室に導入される吸気の流通を制限して燃焼室内にタンブル流を生成するマスクが設けられたエンジンの吸気装置であって、上記吸気ポートにおいて上記マスクにより吸気の流通が制限される側の位置に向けて燃料を噴射するようにインジェクタを配置するとともに、上記吸気弁の開弁初期に上記吸気弁の弁傘部まで燃料が到達するように上記インジェクタによる燃料噴射のタイミングを設定したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (7件):
F02M 69/04 ,  F01L 13/00 301 ,  F02B 31/00 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 41/34 ,  F02M 69/00 360
FI (7件):
F02M 69/04 R ,  F01L 13/00 301 Y ,  F02B 31/00 T ,  F02D 13/02 D ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 41/34 F ,  F02M 69/00 360 B

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