特許
J-GLOBAL ID:200903090332069386
燃料中イオウ濃度推定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248388
公開番号(公開出願番号):特開2001-074727
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 NOxトラップ触媒を有する場合に、燃料中イオウ濃度を推定する。【解決手段】 リーン運転中の触媒下流NOx濃度を検出して、触媒のNOxトラップ可能量を演算し、そのNOxトラップ可能量の経時変化より燃料中イオウ濃度を推定する。具体的には、運転条件の履歴より触媒のイオウ被毒量を推定し、また運転条件の履歴より触媒のNOxパージ終了状態を推定する。リーン運転時に、運転条件に基づくイオウ被毒量が小のときのNOxパージ終了状態からの触媒下流NOx濃度の変化率より、被毒前NOxトラップ可能量を推定し、またイオウ被毒量が大のときのNOxパージ終了状態からの触媒下流NOx濃度の変化率より、被毒後NOxトラップ可能量を推定する。そして、被毒前後のNOxトラップ可能量に基づいて燃料中イオウ濃度を推定する。
請求項(抜粋):
排気通路に、流入する排気の空燃比に応じてNOxのトラップとパージとを行う作用を有する排気浄化用の触媒を備える内燃機関において、前記触媒下流のNOx濃度を検出する触媒下流NOx濃度検出手段と、リーン運転中の触媒下流のNOx濃度より触媒のNOxトラップ可能量を演算し、そのNOxトラップ可能量の経時変化より燃料中のイオウ濃度を推定する燃料中イオウ濃度推定手段と、を含んで構成される燃料中イオウ濃度推定装置。
IPC (4件):
G01N 33/22
, F01N 3/20
, G01N 31/00
, G01N 31/10
FI (6件):
G01N 33/22 B
, F01N 3/20 E
, F01N 3/20 C
, G01N 31/00 P
, G01N 31/00 H
, G01N 31/10
Fターム (45件):
2G042AA01
, 2G042AA04
, 2G042BA08
, 2G042BB07
, 2G042CA01
, 2G042CB01
, 3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA23
, 3G091AA24
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA33
, 3G091CB02
, 3G091CB05
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091DC01
, 3G091DC06
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA18
, 3G091EA30
, 3G091EA31
, 3G091EA33
, 3G091EA34
, 3G091FA06
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091HA08
, 3G091HA18
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA39
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