特許
J-GLOBAL ID:200903090332881226
混合計、混合計器及び混合方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270292
公開番号(公開出願番号):特開平9-108562
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 所定の比率の混合液を容易かつ迅速に得る。【解決手段】 直線部34が、仮想三角形の垂直辺を、第1液と第2液との混合比率で分割する。容器12内に混合液がまだ残っており、この状態で混合液を補充して容器12内を満杯とする場合には、移動プレート26を仮想三角計の斜辺(ガイド片28)に沿って移動させ、第2高さ位置を現行の液面HGとする。これにより、直線部34と垂直線部18との交点は、第1液に続いて第2液を容器12に注いで第1高さ位置と第2高さ位置との間の容量に相当する混合液を得るときの第1液と第2液との境界Kをなす第3高さ位置(第3指示部34と垂直辺部18との交点)を示す。第1液を第3高さ位置まで注ぎ、次に、第2液を第3高さ位置から第1高さ位置まで注げば、所定の比率の混合液が現行の液面から満杯に(現行の液面HGから満杯位置HFまで)補充される。
請求項(抜粋):
第1液と第2液とについて所定の比率の混合液を得るために用いられ、容器体側面に設けられ、第1高さ位置を示し、その第1高さ位置に液面を目視で合致させる第1指示部と、前記第1高さ位置と異なる第2高さ位置を示し、その第2高さ位置に液面を目視で合致させる第2指示部と、前記第1高さ位置と第2高さ位置との間の第3高さ位置を示し、その第3高さ位置に液面を目視で合致可能な第3指示部と、前記第2高さ位置を第1高さ位置に対して相対的に変更することに従い、第3高さ位置を、第1液に続いて第2液を容器体に注いで第1高さ位置及び第2高さ位置のいずれか一方の位置から他方の位置までの前記所定の比率の混合液を得るときの第1液と第2液との境界とすべく、容器体の高さ位置とこの高さ位置における横断面積との関係に基づいて変更する変更手段と、を備えたことを特徴とする混合計。
IPC (2件):
FI (2件):
B01F 15/04 A
, B01F 3/08 Z
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