特許

J-GLOBAL ID：200903090333465447

原稿読取装置及び画像形成装置

発明者： 奥富 隆治 ,  二見 博行 ,  中川 純 ,  植田 忠行 ,  西川 英史
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-131657
公開番号（公開出願番号）：特開2002-330267
出願日： 2001年04月27日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
要約：

【要約】【課題】 正確なシェーディング補正ができる原稿読取装置を提供する。【解決手段】 走査露光読取方式及び/又は原稿移動読取方式を有する原稿読取装置において、走査露光の副走査方向に異なる基準濃度板上の第1収集位置と第2収集位置で、それぞれ主走査方向に第1のシェーディング補正用データと第2のシェーディング補正用データを読み取り、第1収集位置と第2収集位置の主走査方向の同じ位置で第1のシェーディング補正用データと前記第2のシェーディング補正用データとの差が所定値以上ずれている場合には、シェーディング補正用データが低い輝度値を示した収集位置を副走査方向に所定距離だけ移動させて新たな収集位置とし、2つの収集位置で読み取ったシェーディング補正用データに基づきシェーディング補正を行う原稿読取装置。

請求項（抜粋）：

原稿台上に載置された原稿を光学系により走査露光して原稿画像を読み取る走査露光読取方式及び/又は光学系により移動する原稿を読み取る原稿移動読取方式を有する原稿読取装置において、走査露光の副走査方向に異なる基準濃度板上の第1収集位置と第2収集位置で、それぞれ主走査方向に第1のシェーディング補正用データと第2のシェーディング補正用データを読み取り、前記第1収集位置と前記第2収集位置の主走査方向の同じ位置で前記第1のシェーディング補正用データと前記第2のシェーディング補正用データとの差が所定値以上ずれている場合には、シェーディング補正用データが低い輝度値を示した収集位置を前記副走査方向に所定距離だけ移動させて新たな収集位置とし、2つの収集位置で読み取ったシェーディング補正用データに基づきシェーディング補正を行うことを特徴とする原稿読取装置。

IPC (3件)：

H04N 1/19 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/401

FI (3件)：

G06T 1/00 460 D ,  H04N 1/04 103 E ,  H04N 1/40 101 A

Fターム (34件)：

5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC14 ,  5B047CA11 ,  5B047CB09 ,  5B047DA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072BA08 ,  5C072DA12 ,  5C072FB12 ,  5C072LA02 ,  5C072MA01 ,  5C072MB04 ,  5C072NA01 ,  5C072NA08 ,  5C072PA02 ,  5C072RA06 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C077LL01 ,  5C077LL04 ,  5C077LL13 ,  5C077MM03 ,  5C077MM14 ,  5C077MM23 ,  5C077MM27 ,  5C077PP06 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ04 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS01