特許
J-GLOBAL ID:200903090334018410
処方データ入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194629
公開番号(公開出願番号):特開平5-040768
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 専用のオペレータを必要とすることなく、また薬品の投与量を手計算する必要が無く簡単に処方箋を作成することのできる装置を提供する。【構成】 患者に関する患者コードその他の必要情報および薬品と病名および医師と医師コードおよびその医師が使用する薬品に関する情報および薬品とその成人の常用量とを記憶しておく外部記憶装置6を設け、キーボード1から患者コードと医師コードとを入力し処理手段3により前述した外部記憶装置6に記憶されている情報を基にこの患者コードに該当する患者の病名に適した薬品名のリストを生成し、この薬品名の薬品の投与量を演算手段4により算出させその結果をディスプレイ2に表示させる。この表示させた薬品中から薬品を選択して処方箋データを生成させ、必要に応じて、プリンタ5にそのデータを出力させる。
請求項(抜粋):
キーボードと、ディスプレイと、患者の氏名に対して患者コードと年齢と性別と体重およびその病名とが対応付けられている患者情報テーブルと、病名とこの病名に対応して病名コードとその病名に対応する限定病名とが対応付けられた病名情報テーブルと、薬品名とこの薬品名に対する薬品コードと成人の常用量と限定する病名とが対応付けられた薬品情報テーブルと、医師とこの医師に対する医師コードとこの医師が使用する薬品コードとが対応付けられている医師使用薬情報テーブルとを記憶する外部記憶装置と、演算すべきデータとこのデータに関する演算処理指令が加えられたとき、予め決められた方法でこのデータに基づく演算を行いその結果を出力する演算手段と、前記キーボードより患者コードと医師コードとが入力されたとき、入力された患者コードに該当するデータを前記患者情報テーブルから抽出しまた入力された医師コードに該当するデータを前記医師使用薬情報テーブルより抽出しこれら抽出したデータ中にある病名に対応する限定病名を前記病名情報テーブルから抽出し前記医師使用テーブルから抽出した薬品コードに該当しかつ前記抽出した限定病名に対応している薬品コードを前記薬品情報テーブルより抽出しこの薬品情報テーブル内の情報を基に前記演算処理指令をこの指令に必要なデータとともに出力しその結果前記演算手段が出力する値を投与量とした前記患者コードの患者に対する投与薬品のリストとこの薬品の投与量とを関連付けたデータとしてディスプレイに出力しこのディスプレイに表示された薬品リストの内で前記キーボードにより選択指定された薬品以外の薬品とこの投与量を消去した処方箋データを生成し印字記憶しておき前記キーボードからの出力指令によって前記処方箋データを出力する処理装置とを備えることを特徴とする処方データ入力装置。
IPC (2件):
G06F 15/21 360
, G06F 15/42
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