特許
J-GLOBAL ID:200903090334176732
圧延機及び圧延方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000004458
公開番号(公開出願番号):WO2002-002251
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月10日
要約:
【要約】本発明では、帯鋼を圧延する上下1対の作業ロールと、該作業ロールを支持する上下2対の中間ロールと、各々の該中間ロールを支持する上下2対の補強ロールとを備えた圧延機や、帯鋼を圧延する上下1対の作業ロールと、各々の該作業ロールを支持する上下2対の補強ロールとを備えた圧延機で、前記帯鋼の板幅中心に対して点対称のロール胴端部位置にロール径が減少するロール肩を夫々設けたり、或いは、補強ロール毎に軸受を設けたりする。そして、小径作業ロールを使用しつつ、板クラウン制御能力の優れた圧延機及び圧延方法を提供する。
請求項(抜粋):
帯鋼を圧延する上下1対の作業ロールと、該作業ロールを支持する上下2対の中間ロールと、各々の該中間ロールを支持する上下2対の補強ロールと、前記2対の中間ロールを夫々ロール軸方向に移動する移動装置とを設け、前記2対の中間ロールのうち左右各々対を成す上下又は上下各々対を成す左右の中間ロールに、前記帯板の板幅中心に対して点対称のロール胴端部位置にロール径が減少するロール肩を夫々設け、前記上下1対の作業ロールの両端に力及びモーメントのうち少なくとも一つを付与する第一のベンディング装置と、前記2対の中間ロールの両端に力及びモーメントのうち少なくとも一つを付与する第二のベンディング装置とを設けることを特徴とする圧延機。
IPC (4件):
B21B 13/14
, B21B 27/02
, B21B 29/00
, B21B 31/02
FI (7件):
B21B 13/14 A
, B21B 13/14 F
, B21B 13/14 G
, B21B 13/14 K
, B21B 27/02 A
, B21B 29/00 A
, B21B 31/02 A
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