特許
J-GLOBAL ID:200903090334695250
溶液の溶媒分離濃縮方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349380
公開番号(公開出願番号):特開2001-162267
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 水・省エネルギ改善を図るべく最終濃縮・減容を可能にした溶液の溶媒分離濃縮方法とその装置を提供する。【構成】 発明の溶液の溶媒分離濃縮装置は、凍結濃縮装置10と蒸気再圧縮濃縮装置20とよりなり、凍結濃縮装置に源廃液10aを流入させ1段目の濃縮を行い、ついで蒸気再圧縮濃縮装置20で2段目濃縮を行い凝縮水26を取り出すようにしたものである。
請求項(抜粋):
産業廃液等の溶液の溶媒分離濃縮方法において、前記産業廃液等の低濃度水溶液より水分を凍結濃縮させる凍結濃縮による1段目の溶媒濃縮を行い、該凍結濃縮により得られた高濃度水溶液より水分を加熱により蒸気化して分離させる、蒸気再圧縮濃縮による2段目の濃縮を行い、最終濃縮・減容を行なうとともに、上記凍結濃縮により得られた凍結氷は蓄氷器を介して負荷との熱交換による冷熱利用を図り、前記蒸気再圧縮濃縮により得られた蒸気熱を高濃度水溶液の加熱源として利用したことを特徴とする溶液の溶媒分離濃縮方法。
IPC (6件):
C02F 1/22
, B01D 1/28
, B01D 9/04
, B01D 15/00
, C02F 1/04
, C02F 1/28
FI (6件):
C02F 1/22 A
, B01D 1/28
, B01D 9/04
, B01D 15/00 M
, C02F 1/04 Z
, C02F 1/28 Z
Fターム (31件):
4D017AA01
, 4D017BA03
, 4D017DA01
, 4D017EA01
, 4D017EB07
, 4D024AA04
, 4D024AB04
, 4D024BC01
, 4D024CA01
, 4D024DA04
, 4D024DB06
, 4D034AA11
, 4D034BA01
, 4D034BA03
, 4D034CA12
, 4D037AA13
, 4D037BA21
, 4D037BB06
, 4D037CA01
, 4D076BA02
, 4D076BC01
, 4D076DA03
, 4D076DA34
, 4D076FA02
, 4D076FA11
, 4D076FA15
, 4D076HA01
, 4D076HA06
, 4D076JA01
, 4D076JA03
, 4D076JA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
廃水処理リサイクル方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-293926
出願人:株式会社日立製作所
-
特開昭50-100842
-
特開昭53-055478
前のページに戻る