特許

J-GLOBAL ID：200903090335317704

デジタル電子スチルカメラ

発明者： 荒井 実 ,  金子 清隆
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-246876
公開番号（公開出願番号）：特開平5-137041
出願日： 1991年08月30日
公開日（公表日）： 1993年06月01日
要約：

【要約】【目的】 画像を再生するときに、撮像したときのデータ圧縮率をわかるようにする。【構成】 電子スチルカメラを再生モードに切り替えると、書込み・読出し回路23がメモリカード10から画像データとデータ圧縮率を読み出す。画像データはメモリコントローラ19を介してフレームメモリ20に一旦書き込まれる。この画像データはメモリコントローラ19で読み出され、D/Aコンバータ24を介して信号処理回路25に送られ、ビデオ信号に変換される。このビデオ信号はコネクタ11を介してモニターテレビに出力され、映像化される。また前記データ圧縮率はシステムコントローラ22を介して表示CPU30に送られる。この表示CPU30は液晶パネル9にデータ圧縮率を表示する。

請求項（抜粋）：

固体撮像素子で撮像した画像データを記憶媒体に記録するデジタル電子スチルカメラにおいて、画像データをデータ圧縮するデータ圧縮回路と、データ圧縮回路の圧縮率を設定する圧縮率設定手段と、前記記憶媒体にデータ圧縮率及びこのデータ圧縮率でデータ圧縮された画像データを記録する記録回路とを備えたことを特徴とするデジタル電子スチルカメラ。

IPC (4件)：

H04N 5/225 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-222383
  
• 特開平3-065886
  
• 特開昭61-087272