特許
J-GLOBAL ID:200903090335465266

ファジィ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123321
公開番号(公開出願番号):特開平5-324330
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 メンバシップ関数および複数の推論ルールを用いてファジィ推論演算を実行して推論結果を出力するファジィ制御装置において、推論ルールを整理統合して推論演算処理能率を向上させる。【構成】 各入力情報に対してメンバシップ関数と全部の推論ルールまたは一部の推論ルールを使用して推論を実行し、推論ルール有効性判断手段によって、各入力情報と各推論結果とを比較対照しててユーザメモリに記憶された各推論ルールの有効性を判断する。さらに、推論ルール冗長性判断手段によって、推論実行に使用した推論ルールの組合わせとこの組合せに対応する出力情報記憶部に記憶された推論結果の組合せから組合せ推論ルールの冗長性を判断する。
請求項(抜粋):
外部からの入力情報に対してメンバシップ関数および複数の推論ルールを用いてファジィ推論演算を実行して推論結果を出力するファジィ制御装置において、前記メンバシップ関数および各推論ルールを記憶するユーザメモリと、複数の前記入力情報を記憶する入力情報記憶部と、前記推論結果を記憶する出力情報記憶部と、前記入力情報記憶部に記憶されている各入力情報に対して前記メンバシップ関数と全部の推論ルールまたは一部の推論ルールを使用して推論を実行し、得られた各推論結果を前記出力情報記憶部へ記憶する推論実行手段と、前記入力情報記憶部に記憶された各入力情報と前記出力情報記憶部に記憶された各推論結果とを用いて前記ユーザメモリに記憶された各推論ルールの有効性を判断する推論ルール有効性判断手段と、前記推論実行手段にて使用した推論ルールの組合わせとこの組合せに対応する前記出力情報記憶部に記憶された推論結果の組合せから前記組合せ推論ルールの冗長性を判断する推論ルール冗長性判断手段とを備えたファジィ制御装置。
IPC (2件):
G06F 9/44 330 ,  G05B 13/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-010133
  • 特開平2-272638
  • 特開平3-138603

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