特許
J-GLOBAL ID:200903090337741651

OFケーブルの撤去方法および導線離脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124814
公開番号(公開出願番号):特開2003-324814
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【目的】 OFケーブル12の撤去作業を容易にすることにより既設管路の有効活用を図る。【構成】 OFケーブル12を撤去する際には、まず、既設管路の配線路からスパイラル管26を引き抜く。続いて、少なくとも1本の導線28aを導線束28から離脱させて、これを引き抜き、その後、残りの導線28aを引き抜く。そして、油浸絶縁層32を引き抜いた後、遮蔽層34を軸方向へ延びる切断線において切断し、遮蔽層34,金属層35および防食層36を縮径させて、これらを引き抜く。
請求項(抜粋):
油送路を構成するスパイラル管,複数の導線からなる導線束,絶縁油が含浸された油浸絶縁層,金属からなる遮蔽層および防食層が中心部から外側へ向けてこの順に形成されたOFケーブルを配線路から撤去するためのOFケーブルの撤去方法であって、(a)前記スパイラル管を引き抜き、(b)少なくとも1本の前記導線を前記導線束から離脱させるとともに引き抜き、(c)残りの前記導線を引き抜き、(d)前記油浸絶縁層を引き抜き、(e)前記遮蔽層を軸方向へ延びる切断線において切断し、(f)前記遮蔽層および前記防食層を縮径させ、(g)前記遮蔽層および前記防食層を引き抜く、OFケーブルの撤去方法。
IPC (2件):
H02G 1/06 ,  H01B 9/06
FI (2件):
H02G 1/06 R ,  H01B 9/06 B

前のページに戻る