特許
J-GLOBAL ID:200903090338026352

光学フィルム、その製造方法および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005310
公開番号(公開出願番号):特開2004-246338
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】 基材フィルム上に光学補償層が形成されている光学フィルムであって、基材フィルムを、偏光板保護フィルムとして用いた場合に保護フィルムの複屈折や偏光板のクロスニコル状態の光漏れを解消しうるものを提供すること。【解決手段】 フィルム面内、厚さ方向のそれぞれの軸方向の屈折率をnx1 、ny1 、nz1 とした場合に、|nx1 -ny1 |、|nx1 -nz1 |および|nz1 -ny1 |で表される各屈折率差が、いずれも0.0006以下の基材フィルム(1)の片面に、面内の屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx2 、ny2 、nz2 とした場合に、nx2 ≒ny2 >nz2 、を満足する屈折率異方性を示す光学補償層(2)を有することを特徴とする光学フィルム。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フィルム面内の屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx1 、ny1 、nz1 とした場合に、 |nx1 -ny1 |、|nx1 -nz1 |および|nz1 -ny1 |で表される各屈折率差が、いずれも0.0006以下の基材フィルム(1)の片面に、 面内の屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx2 、ny2 、nz2 とした場合に、 nx2 ≒ny2 >nz2 、を満足する屈折率異方性を示す光学補償層(2)を有することを特徴とする光学フィルム。
IPC (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
Fターム (20件):
2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB43 ,  2H049BB44 ,  2H049BB46 ,  2H049BB48 ,  2H049BB52 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC25 ,  2H091FD06 ,  2H091FD10 ,  2H091GA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-210423号公報
審査官引用 (1件)

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