特許
J-GLOBAL ID:200903090338825522

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-079053
公開番号(公開出願番号):特開2008-237317
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】有利遊技状態移行までの遊技が単調となるのを防止し、他の者に移行条件を知られにくいものとすることで、遊技機の稼働率の低下を防止し、遊技者が不公平感を抱く事態を防止することで、遊技者の興趣を高める遊技機を提供する。【解決手段】所定の移行条件を満たすことにより、通常遊技状態から有利遊技状態へ移行する遊技機に、移行条件としての移行遊技回数を表示する移行遊技回数表示装置55と、所定時点で移行遊技回数を設定する移行遊技回数設定手段221と、1回の遊技ごとに移行遊技回数を減算し、かつ、1回の遊技の結果に基づき移行遊技回数を減算する移行遊技回数変更手段222と、移行遊技回数が所定の数値に達することにより有利遊技状態へ移行させる遊技状態移行手段225と、移行遊技回数を移行遊技回数表示装置55に表示させる移行遊技回数表示制御手段301と、を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数個の図柄を変動表示又は停止表示するための図柄表示装置を備え、この図柄表示装置における図柄の変動表示が開始されてから図柄が停止表示されるまでを1回の遊技として形成されるとともに、 一般的な遊技状態である通常遊技状態、及び、遊技者にとって通常遊技状態よりも有利な遊技状態である有利遊技状態を含む複数の遊技状態を有し、 所定の移行条件を満たすことを契機として、遊技状態が、通常遊技状態から有利遊技状態へ移行するように形成されている遊技機において、 前記遊技機は、 遊技に関する制御を行うための制御装置と、 通常遊技状態から有利遊技状態へ移行するための所定の移行条件としての遊技回数(以下、移行遊技回数とする)を表示するための移行遊技回数表示装置と、を備え、 前記制御装置は、 図柄表示装置において停止表示された図柄の組み合わせにより定められる当否を抽選により決定するための抽選手段と、 所定のタイミングにおいて、前記移行遊技回数を設定するための移行遊技回数設定手段と、 1回の遊技ごとに移行遊技回数を減算するとともに、1回の遊技の結果に基づいて前記移行遊技回数を減算するための移行遊技回数変更手段と、 1回の遊技ごとに、前記移行遊技回数が所定の数値に達したか否かを判定するための移行判定手段と、 移行判定手段により、前記移行遊技回数が所定の数値に達したと判定されたことを契機として、遊技状態を、通常遊技状態から有利遊技状態へ移行させるための遊技状態移行手段と、 現時点における移行遊技回数を、移行遊技回数表示装置に表示させるように制御するための移行遊技回数表示制御手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D
Fターム (8件):
2C082AC47 ,  2C082AC52 ,  2C082BB02 ,  2C082BB48 ,  2C082BB78 ,  2C082BB93 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3734747号公報
審査官引用 (6件)
  • 遊技機及び当該遊技機のシミュレーションゲームが可能なゲームプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-350435   出願人:株式会社SNKプレイモア
  • 会員管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-004090   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-101945   出願人:株式会社三洋物産
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