特許
J-GLOBAL ID:200903090338866458

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212744
公開番号(公開出願番号):特開2001-221556
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 RエバとFエバと有する冷蔵庫において、冷媒循環量を正しく制御し、かつ、冷媒挙動遅れを低減させることができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】 FモードからRモードへ切り替える場合に、Fモードが終了したときに、Fエバ24へ流れる冷媒を遮断しながらコンプレッサ12を運転し、かつ、Cファン32を運転して、Fエバ24からの冷媒を回収して凝縮器13へ冷媒を送る冷媒回収運転を行った後、Rモードを行うものである。
請求項(抜粋):
コンプレッサ、凝縮器の順番に接続され、この凝縮器の下流側に冷蔵室用蒸発器と冷凍室用蒸発器とが並列に接続されると共に、凝縮器からの冷媒の流路を冷蔵室用蒸発器と冷凍室用蒸発器と切り替えるための切り替え手段が凝縮器と両蒸発器の間に設けられ、また、凝縮器を冷却する凝縮器用ファンと、冷蔵室用蒸発器の冷気を冷蔵室へ送風する冷蔵室用冷気循環ファンと、冷凍室用蒸発器の冷気を冷凍室へ送風する冷凍室用冷気循環ファンとが設けられ、切り替え手段により冷媒の流路を切り替えることにより、冷蔵室用蒸発器へ冷媒を送って冷蔵室を冷却する冷蔵運転と、冷凍室用蒸発器へ冷媒を送って冷凍室を冷却する冷凍運転をそれぞれ実行できる冷蔵庫において、冷凍運転から冷蔵運転へ切り替える場合に、冷凍運転が終了した時に、冷凍室用蒸発器へ流れる冷媒を切り替え手段で遮断しながらコンプレッサを運転し、かつ、凝縮器用ファンを運転して、冷凍室用蒸発器からの冷媒を回収して凝縮器へ冷媒を送る冷媒回収運転を行い、この冷媒回収運転を行った後、切り替え手段を切り替えて冷蔵室用蒸発器にのみ冷媒を送って冷蔵運転を行うことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 11/02 ,  F25B 5/02 530 ,  F25D 17/06 312
FI (3件):
F25D 11/02 F ,  F25B 5/02 530 H ,  F25D 17/06 312
Fターム (20件):
3L045AA02 ,  3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045HA02 ,  3L045JA14 ,  3L045JA15 ,  3L045LA01 ,  3L045LA06 ,  3L045LA09 ,  3L045LA17 ,  3L045MA04 ,  3L045MA05 ,  3L045MA13 ,  3L045NA05 ,  3L045PA01 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05

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