特許
J-GLOBAL ID:200903090339193910
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116870
公開番号(公開出願番号):特開2005-300906
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 感光体上に形成された静電潜像を現像することにより画像形成を行う画像形成装置において、ゴーストの発生を確実に防止できるようにする。【解決手段】 制御部90は、記録用紙3上にトナー像を転写する画像形成動作を行うことにより、記録用紙3上にテストパターンを形成し、次いで、少なくとも感光体ドラム62の1周分の領域で、記録用紙3上に、トナー像が形成されない非描画領域を形成する。そして、濃度検出センサ71が非描画領域におけるトナーの有無を検知する。さらに、制御部90は、濃度検出センサ71による検知結果に基づいて、ゴーストが発生しないように、転写ローラ61の何れか1つに対する画像形成条件を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
感光体を帯電させる帯電手段と、
前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、
前記感光体に形成された静電潜像を現像剤により可視像化して現像剤像を形成する現像手段と、
予め定められた転写位置にて、前記感光体上の現像剤像を被転写部材に転写する転写手段と、
を有する画像形成手段を備えた画像形成装置であって、
前記画像形成手段を用いて、前記被転写部材若しくは被転写部材を搬送するための搬送部材上に現像剤像を転写する画像形成動作を行うことにより、前記被転写部材若しくは搬送部材上にテストパターンとしての現像剤像を形成し、次いで、前記感光体上で前記現像剤像を形成した領域の少なくとも一部を使用して、前記被転写部材若しくは搬送部材上に、現像剤像が形成されない非描画領域を形成するテストパターン形成手段と、
前記非描画領域における現像剤の有無を検知するゴースト検知手段と、
該ゴースト検知手段による検知結果に基づいて、前記非描画領域に可視像が形成されることがないよう、少なくとも前記帯電手段、前記露光手段、前記現像手段、および前記転写手段の何れか1つに対する画像形成条件を設定する画像形成条件設定手段と
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 303
, G03G15/16 103
Fターム (38件):
2H027DA09
, 2H027DE02
, 2H027DE10
, 2H027EA01
, 2H027EA02
, 2H027EA03
, 2H027EA05
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H200FA05
, 2H200FA18
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA49
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200HA12
, 2H200HA29
, 2H200HA30
, 2H200HB03
, 2H200HB12
, 2H200HB28
, 2H200JA01
, 2H200JA25
, 2H200JA26
, 2H200JA29
, 2H200JA30
, 2H200JB06
, 2H200MA03
, 2H200MB01
, 2H200PA05
, 2H200PA19
, 2H200PA30
, 2H200PB19
, 2H200PB20
, 2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-127250
出願人:コニカ株式会社
前のページに戻る