特許
J-GLOBAL ID:200903090339502646

ボルト締緩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311183
公開番号(公開出願番号):特開平10-138056
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 ボルトとソケット23等の係合にあたって、損傷をなくし、大重量で、ツール長さが長いボルト締緩装置本体6を軽く動作可能にし、かつ小型化する。【解決手段】 ボルトに対して位置決め可能に設けられた固定ベース1と、固定ベースに設けられた支持体2と、支持体に設けられたボルト軸方向に平行な第一の回転軸3と、その一端を第一の回転軸回りに回動自在に取り付けられたアーム4と、アームの他端に設けられたボルト軸方向に平行な第二の回転軸5と、第二の回転軸回りにボルト係合部軸心と同心に回動自在に取り付けられたボルト締緩装置本体と、前記支持体の下方の固定ベースに設けられボルト締緩装置本体をボルトに対して位置決めされた軸心方向に付勢する弾性手段42を有する中空体7と、を設ける。
請求項(抜粋):
回転駆動源によって回転可能にされたボルト係合部が先端に設けられたボルト締緩装置において、ボルトに対して位置決め可能に設けられた固定ベースと、固定ベースに設けられた支持体と、支持体に設けられたボルト軸方向に平行な第一の回転軸と、その一端を第一の回転軸回りに回動自在に取り付けられたアームと、アームの他端に設けられたボルト軸方向に平行な第二の回転軸と、第二の回転軸回りに前記ボルト係合部軸心と同心に回動自在に取り付けられたボルト締緩装置本体と、前記支持体の下方の固定ベースに設けられ前記ボルト締緩装置本体をボルトに対して位置決めされた軸心方向に付勢する弾性手段と、を有することを特徴とするボルト締緩装置。

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