特許
J-GLOBAL ID:200903090339905902

製版装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165409
公開番号(公開出願番号):特開平8-039752
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 感熱性孔版原紙への製版と感熱紙への印字を同一の装置で兼用可能とし、感熱性孔版原紙の製版時にはドット間の穿孔に隙間をもたせて製版し、感熱紙への印字時にはドット間に隙間のない印字を行うことにより、良好な印刷、印字が可能な製版装置を提供する。【構成】 感熱紙に印字を行う際は、発熱体の加熱駆動を主走査方向に間引くことなく、また、感熱紙を最小の送りピッチにて副走査方向に送る。また、感熱性孔版原紙に製版を行う際は、発熱体の加熱駆動を主走査方向に1ドットおきに間引くと共に、副走査方向においては1ラインおきに製版するように制御する。
請求項(抜粋):
主走査方向に配列された複数の発熱体の加熱により感熱性媒体にドット状の穿孔を施して製版を行う製版手段と、前記発熱体の配列方向と直交する副走査方向に前記感熱性媒体と前記発熱体とを相対的に移動させる移動手段とを備えた製版装置において、前記製版手段は感熱性媒体に印字を行う印字手段として兼用され、印字時は、前記感熱性媒体と前記発熱体との副走査方向の相対移動のピッチを最小のドットピッチにて印字し、製版時は、前記発熱体の加熱駆動を主走査方向に間引くと共に、副走査方向の相対移動のピッチを印字時のピッチよりも長くして製版することを特徴とする製版装置。
IPC (2件):
B41C 1/055 511 ,  B41J 2/32

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