特許
J-GLOBAL ID:200903090340640483

モニタ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066444
公開番号(公開出願番号):特開平7-319511
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 PLCのデバイスモニタ表示を高速にし、さらに画面切換、トレンド表示を高速に行なうことを可能にし操作性を向上する。【構成】 ロボットや数値制御装置の状況をPLC3を介してモニタする装置において、処理を2つのCPUに分けて、PLCとの交信、読出したデータの加工を1つのCPUで行ない、結果を2ポートメモリへ書込む。他方のCPUは2ポートメモリ16よりデータを読出しCRT7へ表示する。
請求項(抜粋):
制御対象の状態を検出する入力機器からの情報等が格納されるデバイスメモリを有するとともにこのデバイスメモリの内容を参照しながら所定のシーケンスプログラムを実行することにより上記制御対象を制御するプログラマブルコントローラを所定数有するシステムにおけるモニタ方法であって、表示手段への画面表示内容等を有する画面データが所定数記憶されている第1記憶手段から所定数の上記画面データに記述されている上記デバイスメモリの所定数のアドレスを第1処理手段が読出し2ポートメモリに書込む段階と、第2処理手段が上記2ポートメモリに書込まれた上記所定数のアドレスのそれぞれについて、上記アドレスを当該プログラマブルコントローラに送りこのアドレスにおける上記デバイスメモリの記憶内容を当該プログラマブルコントローラから読出し、さらに、この読出し内容、または、必要に応じてこの読出し内容に所定の演算を施した結果を上記2ポートメモリに書込むという動作を行うとともに、この動作と時間的な重なりを有するように所定の上記画面データにもとづく上記表示手段への表示処理のうち上記動作により可能となる表示処理以外を、上記第1処理手段が実行する段階と、上記第1処理手段が、上記第2処理手段により上記2ポートメモリに書込まれた書込内容のうち上記所定の画面データにもとづく画面表示に必要なものを読出すとともに、この読出し内容が上記表示手段に表示されるように表示処理する段階と、を有することを特徴とするモニタ方法。
IPC (6件):
G05B 19/048 ,  G05B 19/02 ,  G05B 19/05 ,  G05B 19/18 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301
FI (3件):
G05B 19/05 D ,  G05B 19/05 S ,  G05B 19/18 W
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-041908
  • 特開昭62-245308
  • 特開平4-160407

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