特許
J-GLOBAL ID:200903090341591273

液晶表示装置バックライト調光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-358670
公開番号(公開出願番号):特開2005-121997
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】光センサを利用した液晶バックライトの自動調光装置においては、外光照度の変化に応じてバックライトが自動調光されるが、光センサ周囲のみが部分的に照度変化した場合でも自動調光されてしまい、室内の照度変化に合わせた動作が実現できなくなる。【解決手段】光センサ群111〜112は、液晶表示装置の筐体の液晶パネル表示面側に互いに距離を置いて、例えば液晶パネルの両側に設置され、外光照度を検知し、A/Dコンバータ12によりデジタル変換される。ROM14には、前記光センサ群111〜112のデジタル変換された外光照度データを比較し、両者が同程度に変化した時のみバックライト輝度が変化し、いずれかの変化が異常である時は、輝度が変化しないような演算プログラムが格納されており、演算装置13とRAM15により、一定時間毎に演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶パネルと、バックライトと、第1の照度検知手段と、第2の照度検知手段とを有する液晶表示装置バックライト調光方法であって、 前記第1の照度検知手段が検知した照度と前記第2の照度検知手段が検知した照度とを所定の時間毎に記録する照度記録ステップと、 前記照度記録ステップで同一の時刻に記録した前記第1の照度検知手段が検知した照度と前記第2の照度検知手段が検知した照度の差分を算出する照度差分算出ステップと、 前記照度差分算出ステップで算出した差分が所定値より小さいか否かを判定する差分判定ステップと、 前記差分判定ステップで差分が所定値より小さいと前記第1の照度検知手段が検知した照度と前記第2の照度検知手段が検知した照度の一つ又は両方に基づいたバックライト調光を行い、前記差分判定ステップで差分が所定値以上であると直前のバックライト調光を維持することを特徴とする液晶表示装置バックライト調光方法。
IPC (1件):
G02F1/133
FI (1件):
G02F1/133 535
Fターム (7件):
2H093NC42 ,  2H093NC49 ,  2H093NC55 ,  2H093ND02 ,  2H093ND07 ,  2H093ND60 ,  2H093NE06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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