レジスタマーク同定のための方法および装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山崎行造 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-509057
公開番号（公開出願番号）：特表2001-521832
出願日： 1998年09月02日
公開日（公表日）： 2001年11月13日
要約：

【要約】印刷プレスにおけるカラーレジスタ制御システムの機能は、様々な印刷シリンダにより面に印刷されたカラーの間の密接なレジストレーションを維持することである。コントロールは様々な印刷シリンダにより印刷されたレジスタマーク(712)のクラスターの画像を収集する。このレジスタマークは幾何学的に特有のマークである。マーククラスタはカメラ(708)により収集されて、各マークパターンは個々のマークの形状を調べることにより同定される。マークの位置の結果はレジストレーションエラーを計算して補正するのに用いられる。画像は様々な印刷シリンダにより印刷されたマークを同定するように解析される。レジスタエラーは、印刷シリンダおよび主シリンダにより印刷されたマークの間の側方向および周方向距離の計算により決定される。この処理において検出されたエラーは、印刷シリンダ上の補正モータ、代表的にはステッパモータの起動により補正される。このコントロールは、市販のIBM-PC互換コンピュータ(700)を利用する。

請求項（抜粋）：

多色自動レジストレーションシステムにおけるレジスタマーククラスタにおける各レジスタマークを同定する装置であり、幾何学的に特有の形状を有する複数のレジスタマークを含み、そのレジスタマークの各一つが複数の印刷シリンダの対応する一つにより面に印刷される装置であって、可能なレジスタマークの各々を探索し、且つ可能なレジスタマークの各々についての位置と大きさとの情報を決定する手段と、各レジスタマークの幾何学的に特有の形状を同定する手段と、前記面上の対象の領域を同定する手段と、前記面上に印刷する別個の印刷シリンダへ割り当てられた予め規定された形状を有する各レジスタマークの前記幾何学的に特有の形状を相互に関連させることにより、前記複数の印刷シリンダにより前記面に印刷された色の間の密なレジストレーションを維持する手段とを備える装置。

IPC (2件)：

B41F 33/14 , B41F 33/00

FI (2件)：

B41F 33/00 S , B41F 33/14 K

Fターム (10件)：

2C250EA02 , 2C250EA06 , 2C250EA10 , 2C250EA12 , 2C250EA18 , 2C250EA43 , 2C250EA44 , 2C250EB26 , 2C250EB29 , 2C250EB45

引用特許：

審査官引用 (11件)

特開平3-184052
特開平3-184052
特開平4-223172

全件表示

前のページに戻る