特許
J-GLOBAL ID:200903090344074415

静止画像切り出し処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039584
公開番号(公開出願番号):特開平6-251149
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】切り出し対象領域をその他の背景領域から分離し抽出する静止画像切り出し処理方式に関し,人手による簡便な入力で高速に切り出すことを目的とする。【構成】インタラクティブに得られたポイント情報から指示入力ライン23を決定する。クラスタリング部3は,その指示入力ライン23上を走査ブロック22で走査し,ブロック内において位置色情報を持つ5次元K平均アルゴリズムによるクラスタリングを用いて背景領域と輪郭領域とに分離する。これによって得られた輪郭領域で囲まれた部分を塗りつぶし領域として抽出する。
請求項(抜粋):
静止画像における領域を切り出す静止画像切り出し処理方式において,切り出し対象画像の雑音を除去する前処理部と,ポインティングデバイスによりインタラクティブに入力されるポイント情報から画像上に指示入力ラインを形成する指示入力ライン決定部と,形成された指示入力ライン上を走査する小ブロック内で位置色情報を考慮したRGBXY5次元K平均クラスタリングによりその小ブロック内の画素を輪郭領域と背景領域に分類するクラスタリング部と,そのクラスタリング部によって決定される輪郭領域に囲まれた部分を塗りつぶし領域として抽出する領域抽出部とを有することを特徴とする静止画像切り出し処理方式。
IPC (3件):
G06F 15/70 330 ,  G06F 15/70 310 ,  G06F 15/62 320

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