特許
J-GLOBAL ID:200903090345317036
物品持ち出し管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190505
公開番号(公開出願番号):特開2001-022834
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 特定の出入り口、ゲートなどを通ることなく、書籍等の借り出し、返却を自動登録できるシステムを提供する。【解決手段】 書籍30にRFID32を貼付し、利用者にRFID35のカードを携帯させる。書架20にアンテナ16を設け、リーダ制御部14の制御により、微小時間間隔ごとにアンテナ16から質問波を発する。書籍30や利用者がアンテナ16の有効範囲にいれば、RFID32や35からの応答波がアンテナ16で検知され、これに基づきリーダ制御部14はその範囲内にある書籍30及び利用者の識別情報を求め、貸出管理コンピュータ10に送る。コンピュータ10は、リーダ制御部14からの識別情報群を監視し、書籍30が前記有効範囲から消えたことを検出すると、そのとき同時に消えた利用者(識別情報の消失で検知できる)をその書籍30の借り出し者と判断し、その利用者にその書籍30を貸し出した旨を貸出管理データベース12に記録する。
請求項(抜粋):
陳列棚に陳列される各物品に付加され、当該物品の識別情報を記憶したデータキャリアと、各利用者に携帯され、当該利用者の識別情報を記憶したデータキャリアと、陳列棚に設けられ、所定間隔ごとに繰り返し質問波を発し、この質問波に対する前記物品及び利用者のデータキャリアからの応答波から識別情報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取りが行われる度に、今回読み取った識別情報群と前回読み取った識別情報群とを比較し、この比較において物品の識別情報の消失を検知したときに、これと実質上同時に消失した利用者の識別情報を求め、その利用者がその物品を持ち出した旨を記録する持ち出し管理手段と、を有する物品持ち出し管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/21 Z
, B65G 1/137 A
Fターム (17件):
3F022AA11
, 3F022CC02
, 3F022FF01
, 3F022MM08
, 3F022MM11
, 3F022PP04
, 3F022QQ12
, 5B049AA06
, 5B049BB58
, 5B049CC01
, 5B049CC13
, 5B049DD00
, 5B049DD04
, 5B049EE05
, 5B049FF09
, 5B049GG03
, 5B049GG06
引用特許: