特許
J-GLOBAL ID:200903090347682688
カーボンナノファイバ製造用触媒、その製造方法、及びカーボンナノファイバの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239671
公開番号(公開出願番号):特開2004-074060
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】触媒担体として用いる金属酸化物を含まない純度の高いカーボンナノファイバを炭化水素の分解により得ることができるようにする。【解決手段】カーボンナノファイバ製造用触媒は、炭化水素の分解により生成したカーボンナノファイバからなる担体に、ニッケル、コバルト又は鉄の鉄族金属が担持されている。この触媒の製造方法は、炭化水素を分解して水素とカーボンナノファイバを得る工程と、該カーボンナノファイバをニッケル、コバルト又は鉄の鉄族金属塩の溶液に浸漬させた後、これを乾燥する工程とを含んでなる。また、カーボンナノファイバの製造方法は、この触媒の存在下において炭化水素を分解する工程を含んでなる。炭化水素を本発明の触媒により分解すると、COとCO2の副生を伴わずに水素ガスを製造することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カーボンナノファイバからなる担体と、該担体に担持されたニッケル、コバルト又は鉄の鉄族金属とを含んでなるカーボンナノファイバ製造用触媒。
IPC (5件):
B01J23/755
, B01J35/06
, B01J37/02
, C01B31/02
, D01F9/127
FI (5件):
B01J23/74 321M
, B01J35/06 L
, B01J37/02 101Z
, C01B31/02 101F
, D01F9/127
Fターム (39件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA08A
, 4G069BA08B
, 4G069BA21C
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC66A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BE01C
, 4G069CB81
, 4G069EA03X
, 4G069EA03Y
, 4G069EB08
, 4G069EC27
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB16
, 4G069FB34
, 4G069FC02
, 4G069FC08
, 4G069FC10
, 4G146AA11
, 4G146BA04
, 4G146BA12
, 4G146BA43
, 4G146BB07
, 4G146BB10
, 4G146BC03
, 4G146BC44
, 4L037CS03
, 4L037FA02
, 4L037FA20
, 4L037PA05
, 4L037PA09
, 4L037PA11
引用特許:
引用文献:
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