特許
J-GLOBAL ID:200903090347963717

反応形ホットメルト接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227113
公開番号(公開出願番号):特開平6-073363
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【構成】ポリスチレンブロック(A)とポリ共役ジエンブロックまたはその水添物のブロック(B)とから構成されるブロックポリマーにカルボキシル基または酸無水基を導入した変性ブロックポリマー(X)にブロック化イソシアネート基を有するプレポリマー(Y)を配合してなる反応形ホットメルト接着剤であって、上記プレポリマー(Y)が、分子鎖の両末端に水酸基を有するポリ共役ジエンまたはポリアルキレングリコールに過剰のポリイソシアネート化合物を反応して得られる前駆体の分子鎖末端に存在するイソシアネート基にフェノール類およびアルコール類から選択される少なくとも一種のブロック化剤を反応せしめて得られるプレポリマーであることを特徴とする反応形ホットメルト接着剤。【効果】本発明の反応形ホットメルト接着剤は塗工後の初期接着力が高く、可撓性があるので高接着力でしかも耐熱接着性にも優れる。従って、自動車ランプのレンズとハウジングとの接着自動車内装材の接着などに好適に用いることができる。
請求項(抜粋):
ポリスチレンブロック(A)とポリ共役ジエンブロックまたはその水添物のブロック(B)とから構成されるブロックポリマーにカルボキシル基または酸無水基を導入した変性ブロックポリマー(X)にブロック化イソシアネート基を有するプレポリマー(Y)を配合してなる反応形ホットメルト接着剤であって、上記プレポリマー(Y)が、分子鎖の両末端に水酸基を有するポリ共役ジエンまたはポリアルキレングリコールに過剰のポリイソシアネート化合物を反応して得られる前駆体の分子鎖末端に存在するイソシアネート基にフェノール類およびアルコール類から選択される少なくとも一種のブロック化剤を反応せしめて得られるプレポリマーであることを特徴とする反応形ホットメルト接着剤。
IPC (4件):
C09J175/04 JFC ,  C09J175/04 JFF ,  C08G 18/63 NEP ,  C08G 18/80 NFM

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