特許
J-GLOBAL ID:200903090348428955

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317756
公開番号(公開出願番号):特開2007-125054
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】演出画像の種類を増やすと画像データも増大する。【解決手段】パターン記憶手段130は、図柄変動の背景に表示される動画を構成する画像フレームを再生順に指定するフレーム指定データを含む複数の変動パターンを保持する。変動パターンには、所定長の動画を構成する画像フレームを指定する第1区間と、第1区間の画像フレームの一部を第1区間の指定順序と逆順に指定して第1区間の逆転再生画像を提示する第2区間と、第2区間の終了時点から第1区間と同一の動画を構成する画像フレームを指定する第3区間と、からなるフレーム指定データを有する特定変動パターンが少なくともひとつ含まれる。演出表示制御手段134が特定変動パターンにしたがって演出画像を制御することによって、遊技者に対し第1区間の特定時点まで時間が遡ったような印象を呼び起こす視覚的な演出を実現することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選手段による抽選の結果に対応した遊技演出上の処理を実行する演出表示制御手段と、 遊技演出用の動画を構成する画像フレームを記憶するフレーム記憶手段と、 前記当否抽選の結果を示す図柄の変動表示において変動開始から停止までの図柄変動過程が定められるとともに、図柄の背景に表示される動画を構成する画像フレームを再生順に指定するフレーム指定データが含まれる複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記当否抽選の結果に対応する複数の図柄組合せを保持する図柄記憶手段と、 前記複数の変動パターンおよび前記複数の図柄組合せからそれぞれひとつを選択する演出決定手段と、 前記演出表示制御手段による遊技演出を表示するための表示装置と、を備え、 前記パターン記憶手段は、前記複数の変動パターンの少なくともひとつとして、所定長の動画を構成する画像フレームを指定する第1区間と、第1区間の画像フレームの一部を第1区間の指定順序と逆順に指定して第1区間の逆転再生画像を提示する第2区間と、第2区間の終了時点から第1区間と同一の動画を構成する画像フレームを指定する第3区間と、からなるフレーム指定データを有する特定変動パターンを含むことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社

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