特許
J-GLOBAL ID:200903090348461782

キャラクタフォント合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129758
公開番号(公開出願番号):特開平7-050783
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 情報圧縮された画像データに文字データを付加するための処理をより簡略化するとともに、その処理に要する電力消費を抑える。【構成】 複数の文字フォントを、予めフォントROM17に格納しておく。各文字フォントは、それぞれ少なくとも1個のブロックの直交変換係数により構成される。ディジタルの原画像データを複数のブロックに分割し、ブロック毎の画像データに直交変換および符号化を施すことにより情報圧縮された画像データをメモリMに格納する。このメモリMから読み出した画像データを復号化処理回路25によって復号し、ブロック毎に直交変換係数を求める。復号化処理回路25によって復号した直交変換係数のブロックと、フォントROM17から読み出した直交変換係数のブロックの一方を、ハフマン符号化処理回路24によって符号化し、符号化データとしてメモリMに書き込む。
請求項(抜粋):
ディジタルの原画像データを複数のブロックに分割し、ブロック毎の画像データに直交変換および符号化を施すことにより情報圧縮された画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段から読み出された画像データを復号し、ブロック毎に直交変換係数を求める復号化手段と、少なくとも1個のブロックの直交変換係数により構成される文字フォントを格納する文字データ格納手段と、ブロック毎に直交変換係数を符号化して符号化データを得るとともに、この符号化データを前記画像データ記憶手段に書き込む符号化手段と、前記復号化手段から出力される直交変換係数のブロックのうち、少なくとも1個のブロックを、前記文字データ格納手段に格納された直交変換係数によって置き換えるとともに、この書き換えられた直交変換係数を前記符号化手段に出力する置換手段とを備えたことを特徴とするキャラクタフォント合成装置。
IPC (4件):
H04N 5/278 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/30
FI (2件):
G06F 15/66 330 H ,  H04N 7/133 Z

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