特許
J-GLOBAL ID:200903090348463556
缶蓋の袋詰装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-008375
公開番号(公開出願番号):特開平5-004630
出願日: 1991年01月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 缶蓋を袋に包装した缶蓋包装体の排出を円滑に行うことができる缶蓋の袋詰装置を提供する。【構成】 缶蓋挿入装置8によって、袋に缶蓋が挿入されたのちに傾動する傾動プレート105aを設け、傾動プレート105aから受け取った缶蓋包装体を排出方向に移送する移送装置109 を設け、移送装置109 によって移送した缶蓋包装体を受け取って載置する傾斜テーブル110 を排出位置に設けた。【効果】 傾動プレート105aが傾動することにより、袋内の缶蓋の先端部及び後端部の転倒を防止することができる。更に、缶蓋包装体を移送装置109 に受け渡すと同時に傾動プレート105aを水平状態に戻すことにより、迅速に缶蓋の包装作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
円盤状の缶蓋を積層状態で水平方向に連続供給する缶蓋供給装置と、該缶蓋供給装置によって供給された缶蓋を計数して所定枚数の缶蓋群にして水平方向に送る缶蓋送り装置と、該缶蓋送り装置によって送られた缶蓋群を水平状態に保持して下降させる昇降自在の缶蓋群昇降装置と、前記缶蓋群を包装する袋を袋詰め位置に供給する袋供給装置と、該袋供給装置によって袋詰め位置に供給された袋を開口して保持する袋保持装置と、前記缶蓋群昇降装置によって下降された缶蓋群を前記袋に、その開口部から挿入する缶蓋挿入装置と、該缶蓋挿入装置によって前記缶蓋群を袋内に挿入して包装した缶蓋包装体を排出する缶蓋包装体排出装置とからなる缶蓋の袋詰装置において、前記缶蓋包装体排出装置は、缶蓋群を袋詰めするため水平状態に保持する位置と缶蓋群を袋詰めした缶蓋包装体を移送するため傾倒状態に保持する位置との間で傾動自在に設けられた傾動プレートを有する傾動装置と、該傾動装置の傾動プレートが傾動した後、該傾動プレートから缶蓋包装体を傾倒状態のまま受け取って移送する移送装置と、前記傾動プレート上の缶蓋包装体を該移送装置に移載する移載装置とで構成することを特徴とする缶蓋の袋詰装置。
IPC (4件):
B65B 61/28
, B65B 5/08
, B65B 35/30
, B65B 43/30
引用特許:
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