特許
J-GLOBAL ID:200903090349248845

灰溶融炉の排ガス吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146124
公開番号(公開出願番号):特開平9-323020
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 高濃度のダストや可溶性成分を有する灰溶融炉の排ガスを目詰りを起こすことなく処理する。【解決手段】 吸収液を収容すると共に排ガスを吸収液内部に潜らせて発泡を起こさせるバブリングタンクと、円筒又は逆円錐状の同部を有すると共に下方に縮径部を有しており、頂部から灰溶融炉の排ガスが流入すると共に胴部上端にバブリングタンクからポンプを介して接線方向に流入する循環吸収液より胴部内壁が洗滌されており、かつ下端がバブリングタンク内の吸収液に没入しているバッファタンクとを有してなる。
請求項(抜粋):
吸収液を収容すると共に排ガスを吸収液内部に潜らせて発泡を起こさせるバブリングタンクと、円筒又は逆円錐状の胴部を有すると共に下方に縮径部を有しており、頂部から灰溶融炉の排ガスが流入すると共に胴部上端にバブリングタンクからポンプを介して接線方向に流入する循環吸収液により胴部内壁が洗浄されており、かつ下端がバブリングタンク内の吸収液に没入しているバッファタンクとを有してなることを特徴とする灰溶融炉の排ガス吸収装置。
IPC (5件):
B01D 53/34 ,  B01D 53/77 ,  B01D 47/02 ,  B09B 3/00 ,  F23J 1/00
FI (4件):
B01D 53/34 C ,  B01D 47/02 B ,  F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭52-104464
  • 特開昭52-149880
  • ジェットバブリング反応槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150095   出願人:千代田化工建設株式会社
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