特許
J-GLOBAL ID:200903090350043777

画像入力装置における倍率可変方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350744
公開番号(公開出願番号):特開平5-167835
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は画像入力装置として用いられ、CCDラインセンサーを備えた光学装置の倍率可変方法に関し、高解像度のCCDラインセンサーを使用しても従来の画像処理部をそのまま使用できるにしてコストを低減するとともに手間の掛からない光学装置の倍率可変方法を提供することを目的とする。【構成】 光線の反射光を光学装置で走査し、該光学装置からの電気信号をA/D変換して画像データを得る画像処理部を有した画像入力装置であって、前記CCDラインセンサーの素子数を所定倍にした高解像度CCDラインセンサー3aを用い、かつ前記画像処理部5はそのままにし、高解像度CCDラインセンサーと前記画像処理部のメモリとの間に介在させた取り込みステップ切換部6により、走査対象物から得られた画像データを任意に選択して前記画像処理部のメモリに取り込み、光学装置2aの倍率を可変させることに存する。
請求項(抜粋):
光源から所定角度で走査対象物へ照射された光線の反射光をCCDラインセンサーとレンズからなるカメラを備えた光学装置で走査し、該光学装置からの電気信号をA/D変換して画像データを得る画像処理部を有した画像入力装置であって、前記CCDラインセンサーの素子数を所定倍にした高解像度CCDラインセンサーを用い、かつ前記画像処理部はそのままにし、高解像度CCDラインセンサーと前記画像処理部のメモリとの間に介在させた取り込みステップ切換部により、走査対象物から得られた画像データを任意に選択して前記画像処理部のメモリに取り込み、光学装置の倍率を可変させることを特徴としてなる画像入力装置における倍率可変方法。
IPC (6件):
H04N 1/393 ,  G06F 15/66 355 ,  H04N 1/028 ,  G01B 11/24 ,  G01N 21/88 ,  G06F 15/64 325
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-171274

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