特許
J-GLOBAL ID:200903090350396556

自動ドアの駆動装置の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178039
公開番号(公開出願番号):特開平8-042247
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は,自動ドアを水平方向へ移動自在に支持するレール部材の長手方向に係る適宜位置に,該自動ドアを駆動する駆動装置をコンパクトな構成の下簡便に取り付け得るようにすることを目的とする。【構成】 レール部材1′の長手方向にわたって,溝1a の刻設された取付部1b が延設されている。そして,上記溝1a の幅寸法とほぼ同一の谷径寸法を有するタッピンねじ16を,駆動装置14を構成するプレート15を貫通させて上記溝1a に捩じ込むことにより,上記駆動装置14は上記レール部材1′の適宜位置に固定される。更に,上記プレート15の他端側15a とレール部材1′の長手方向にわたって突設された突起1c とをその内面側で係合させると共に,アジャストボルト17を上記プレート15に螺着させ,該アジャストボルト17を捩じ込んでその先端で上記レール部材1′を突っ張ることにより,上記駆動装置14の取付強度が更に向上される。
請求項(抜粋):
自動ドアを水平方向へ移動自在に支持するレール部材の長手方向に係る適宜位置に,該自動ドアを駆動する駆動装置を取り付ける構造において,上記レール部材の長手方向にわたって溝を刻設し,上記溝にタッピンねじを螺合させて上記駆動装置を上記レール部材に固定することとした自動ドアの駆動装置の取付構造。

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