特許
J-GLOBAL ID:200903090350781247

低速周波数ホッピングスペクトル拡散通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202582
公開番号(公開出願番号):特開平8-070292
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】各局において平均的に等しく各ホッピング周波数を使用し、かつホッピングの初期同期を簡単な制御でしかも高速でとる。【構成】時刻t1 にて子局21 で親局との通信要求が発生した場合、子局21 は親局に対して時刻t1 での待受周波数f1でデータTx1を送出し、これに対し親局は子局21 に対しデータTx1を同じく周波数f1で送信する。時刻t2 にて子局2n で親局との通信要求が発生すると、子局2n は親局に対して待受周波数f2でデータTxnを送出し、これに対し親局は子局2n に対しデータTxnを親局の待受周波数f2で送信する。さらに、親局において時刻t3 に子局21 への通信要求が発生すると、親局は待受周波数f4でデータTx1を子局21 に送信する。これに対し子局21 は親局に対しデータTx1を同じく周波数f4で送信する。
請求項(抜粋):
サービスエリアが1又は複数の無線ゾーンからなり、この1又は複数の無線ゾーンを1台の無線親局と1台以上の無線子局とで構成し、無線親局と無線子局間で低速周波数ホッピングスペクトル拡散通信を行う場合に、無線ゾーン中の全ての局はある時間間隔で待受周波数を切替え、通信時には前記待受周波数で送受信を行うこと特徴とする低速周波数ホッピングスペクトル拡散通信方法。
IPC (2件):
H04J 13/06 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04J 13/00 H ,  H04L 11/00 310 B

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