特許
J-GLOBAL ID:200903090351567419

排水システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152694
公開番号(公開出願番号):特開2002-348926
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】建築物や高架道路などに降った雨水を排水するにあたり、排水縦管に多量の排水が流入しても排水性能を確保することができ、しかも下流側の集水桝などの施設の損傷を防ぐことが可能な排水システムを提供する。【解決手段】排水管路を形成する横引き管2及び排水縦管1と、それら横引き管2と排水縦管1とを接続する排水継手3と、排水縦管1の下流に設置される減勢工4を備えており、前記排水継手として、下方に向かうに従って径が縮小する略円筒形状の継手本体30と、継手本体30の底部に設けられた流出口3bと、継手本体30の側部に設けられた流入口3aを有し、その流入口3aの中心が継手本体30の中心に対して偏心しているとともに、継手本体30の内部に、継手本体30の上端から流出口に向かって延びる通気管36が設けられた排水縦管3を用いる。
請求項(抜粋):
排水管路を形成する横引き管及び排水縦管と、それら横引き管と排水縦管とを接続する排水継手と、排水縦管の下流に設置される減勢工によって構成されており、前記排水継手は、下方に向かうに従って径が縮小する略円筒形状の継手本体と、継手本体の底部に設けられた流出口と、継手本体の側部に設けられた流入口を有し、その流入口の中心が継手本体の中心に対して偏心しているとともに、継手本体の内部に、継手本体の中心に沿って継手本体の上端から流出口に向かって延びる通気管が設けられていることを特徴とする排水システム。
IPC (2件):
E03C 1/122 ,  E01D 19/08
FI (2件):
E03C 1/122 Z ,  E01D 19/08
Fターム (4件):
2D059GG43 ,  2D061AA04 ,  2D061AC06 ,  2D061AC07

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