特許
J-GLOBAL ID:200903090354860621

同期モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271823
公開番号(公開出願番号):特開2000-125580
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 起動運転から同期運転への移行を確実に行え、信頼性が高く、しかも小型化を実現した同期モータを提供する。【解決手段】 マイクロコンピュータ24は、起動運転回路14のスイッチング手段を制御し、Aコイル及びBコイルに流れる整流電流の電流方向を交互に切換えて起動運転し、光センサ12により検出された永久磁石ロータ5の回転数が同期回転数付近に到達したときに、運転切換えスイッチSW1を同期運転回路39に切り換えて同期運転に移行するよう制御する。
請求項(抜粋):
ハウジング内に出力軸を中心に回転可能に設けられた永久磁石ロータと、前記永久磁石ロータの回転数及び磁極位置を検出する第1の検出手段と、交流電源の周波数を検出する第2の検出手段と、ステータコアの周囲にAコイル及びBコイルが中間タップを介して直列に巻回された電機子コイルを有するステータと、整流手段とスイッチング手段を含み、前記交流電源の交流電流を整流し、整流電流を前記永久磁石ロータの回転角度に対応して前記Aコイル及び前記Bコイルに交互に流して前記永久磁石ロータを直流ブラシレスモータとして起動運転する起動運転回路と、前記交流電源と前記電機子コイルとを短絡して、前記永久磁石ロータを交流同期モータとして同期運転する同期運転回路と、前記交流電源と前記中間タップとの間に設けられ、前記起動運転回路又は前記同期運転回路へ接続を切り換える運転切換えスイッチと、前記起動運転回路の前記スイッチング手段を制御し、前記Aコイル及び前記Bコイルに流れる整流電流の電流方向を交互に切換えて起動運転し、前記第1の検出手段により検出された前記永久磁石ロータの回転数が前記第2の検出手段により検出される電源周波数に対して同期回転数付近に到達したときに、前記運転切換えスイッチを前記同期運転回路に切り換えて同期運転に移行するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする同期モータ。
IPC (3件):
H02P 1/46 ,  H02K 21/22 ,  H02P 6/20
FI (3件):
H02P 1/46 ,  H02K 21/22 M ,  H02P 6/00 331 R
Fターム (17件):
5H001AA07 ,  5H001AB08 ,  5H001AB11 ,  5H001AC02 ,  5H001AD02 ,  5H560AA01 ,  5H560BB03 ,  5H560BB16 ,  5H560DB16 ,  5H560EA01 ,  5H560EB01 ,  5H560FF04 ,  5H560FF23 ,  5H560GG04 ,  5H560HA01 ,  5H621GA11 ,  5H621HH10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-170346

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