特許
J-GLOBAL ID:200903090356479771
ナット自動締付装置のソケット構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147801
公開番号(公開出願番号):特開平9-001431
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】標準ボルトや標準ナットを使用しながらコスト増を招くことなくナットとボルトとの締結不良を確実に回避できるようにしたナット自動締付装置のソケット構造を提供することにある。【構成】 ナット31を保持しながら回転駆動されることで、ナット31をボルト32に締め付けるナット自動締付装置のソケット構造において、先端部にナット保持空間2Aを有するソケット本体2と、ソケット本体2にブラケット42を介し支持されると共にボルト32にガイド面4Eが当接した際にナット保持空間2A内のナットの穴とボルトとの相対的位置ずれtを排除する方向への位置修正力を生じさせるガイド部材51と、ガイド部材51をナットとボルトの噛み合いが成される時にガイド位置P1に、ナットとボルトの噛み合い後の締付時に退却位置P2に切換え移動させるガイド部材切換え手段46とを備える。
請求項(抜粋):
ナットを保持しながら回転駆動されることで、該ナットをボルトに締め付けるナット自動締付装置のソケット構造において、先端部にナット保持空間を有するソケット本体と、該ソケット本体にブラケットを介し支持されると共に該ボルトにガイド面が当接した際に該ナット保持空間内のナットの穴と該ボルトとの相対的位置ずれを排除する方向への位置修正力を生じさせるガイド部材と、該ブラケットに支持されると共に該ガイド部材を該ナットとボルトの噛み合いが成される時にガイド位置に、該ナットとボルトの噛み合い後の締付時に退却位置に切換え移動させるガイド部材切換え手段と、を備えることを特徴としたナット自動締付装置のソケット構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B23P 19/06 D
, B25B 21/00
引用特許:
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