特許
J-GLOBAL ID:200903090356961310

可変ベンチユリ型気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315696
公開番号(公開出願番号):特開平5-149200
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 低エンジン回転域でのエンジン回転変動幅と排ガスのTHCスパイクを減少する。【構成】 ノズル9の計量ジェット側端部を斜めに切断すると共に、切断形成した斜面の後端9bを補助燃料通路11の上流開口端の計量ジェット4に近い側の内壁11aよりもノズル9の吸気通路10への開口側に位置させた可変ベンチュリ型気化器。
請求項(抜粋):
サクションピストン(1)に連結されたニードル(2)が水平方向に侵入可能なようにニードル(2)の軸線方向に延びる燃焼通路(3)と、燃焼通路(3)内に設けられてニードル(2)と協働する計量ジェット(4)と、計量ジェット(4)下流の燃料通路(3)内周面上に該燃料通路の軸線回りの環状空間(6)を形成して環状空間(6)のサクションピストン(1)側の端部を閉鎖する中空円筒状のノズル(9)を具備し、該ノズル(9)の計量ジェット側端部(9a)よりサクションピストン(1)側において前記環状空間(6)かに下方に延びてノズル(9)下方の吸気通路(10)に連結された補助燃料通路(11)を備えた可変ベンチュリ型気化器において、ノズル(9)の計量ジェット側端部を斜めに切断すると共に、切断形成した斜面の後端(9b)を補助燃料通路(11)の上流開口端の計量ジェット(4)に近い側の内壁(11a)よりもノズル(9)の吸気通路(10)への開口側に位置させた可変ベンチュリ型気化器。
IPC (3件):
F02M 7/17 ,  F02M 9/06 ,  F02M 19/06

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