特許
J-GLOBAL ID:200903090357253238

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108162
公開番号(公開出願番号):特開平11-304234
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 天井埋め込み型空気調和機において、風向板駆動部分の部品点数を少なくしてその組立作業性を改善するとともに、前面パネルをより薄型化する。【解決手段】 モータ13とカム歯車15とをあらかじめモータカバー11に組み付け可能とし、そのモータカバー11を前面パネル3に取り付けるだけで、風向板風向板駆動手段10を簡単に前面パネル3に搭載できるようにした。
請求項(抜粋):
下面の中央部に空気吸込用の第1開口部が設けられ、同第1開口部の周りが空気吹出用の第2開口部とされ、室内の天井に埋め込むようにして設置されるほぼ四角筒状の本体ハウジングと、上記本体ハウジングの下面に着脱可能に装着される前面パネルとを含み、上記本体ハウジング内には、室内空気を上記第1開口部から吸い込み上記第2開口部に向けて送風する送風ファンと、同送風ファンの周りに配置された熱交換器とが設けられ、上記前面パネルには、上記第1開口部に連通する空気吸込口と、上記第2開口部に連通するように上記本体ハウジングの各辺に沿って配置された4つの空気吹出口と、上記各空気吹出口内において水平回転軸線を中心として上下方向に回動可能な風向板と、上記各風向板を同期的に回動するように連結する連結手段と、上記風向板を駆動する風向板駆動手段とが設けられており、上記風向板駆動手段を一つとして上記各風向板を駆動するようにした空気調和機において、上記風向板駆動手段は、出力歯車を有するモータと、周面に上記出力歯車と噛合する歯車部を有し、かつ、一方の面に螺旋状のカム溝が形成されたカム歯車と、上記カム溝の回転運動を直線運動に変換して上記連結手段に伝達する同連結手段側に設けられたレバーと、上記前面パネルの所定の角部に取り付けられるモータカバーとを備え、上記モータと上記カム歯車とが上記モータカバーの上記前面パネルと対向する内面側に組み付けられていることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 13/14 ,  F24F 1/00 401
FI (2件):
F24F 13/14 H ,  F24F 1/00 401 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-075439
  • 特開昭62-223557
  • 特開平2-263034
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