特許
J-GLOBAL ID:200903090358531339
感熱凝固性ラテックスの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089929
公開番号(公開出願番号):特開2002-284958
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 感熱凝固剤を添加されていても、貯蔵安定性が良好で、優れた感熱凝固性を示すラテックスの製造方法を提供すること。【解決手段】 アニオン性乳化剤(A)としてアルキルベンゼンスルフォネート(A1)、ジフェニルエーテルジスルフォネート(A2)または脂肪酸金属塩(A3)を使用し、ジエン系不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体混合物を、該単量体混合物100重量部に対して固形分が2.5重量部以上のシードラテックス(B)の存在下で、シード乳化重合してラテックス(I)を得、冷却した後、感熱凝固剤(II)を加える感熱凝固性ラテックスの製造方法で、かつ、アニオン乳化剤(A)とシードラテックス(B)の固形分重量比(B/A)が、(A1)使用では7〜13、(A2)使用では1.2〜2.0、(A3)使用では1.5〜5となる範囲で用いる。
請求項(抜粋):
アニオン性乳化剤(A)としてアルキルベンゼンスルフォネート(A1)、ジフェニルエーテルジスルフォネート(A2)または脂肪酸金属塩(A3)を使用し、ジエン系不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体混合物を、該エチレン性不飽和単量体混合物100重量部に対して固形分重量が2.5重量部以上となる量のシードラテックス(B)の存在下で、シード乳化重合してラテックス(I)を得、冷却した後、感熱凝固剤(II)を加える感熱凝固性ラテックスの製造方法であって、かつ、該シード乳化重合に際して、アニオン乳化剤(A)とシードラテックス(B)とを、その固形分重量比(B/A)が、アルキルベンゼンスルフォネート(A1)使用の場合では7〜13、ジフェニルエーテルジスルフォネート(A2)使用の場合では1.2〜2.0、脂肪酸金属塩(A3)使用の場合では1.5〜5となる範囲でそれぞれ用いることを特徴とする、感熱凝固性ラテックスの製造方法。
IPC (5件):
C08L 51/04
, C08F 2/26
, C08F 2/44
, C08F279/02
, C08L 83:04
FI (6件):
C08L 51/04
, C08F 2/26 A
, C08F 2/26 Z
, C08F 2/44 C
, C08F279/02
, C08L 83:04
Fターム (53件):
4J002BN131
, 4J002CP032
, 4J002CP182
, 4J002GH00
, 4J002GH01
, 4J002HA07
, 4J011AA05
, 4J011AA07
, 4J011BA03
, 4J011BA04
, 4J011DA01
, 4J011KA02
, 4J011KA04
, 4J011KA25
, 4J011KB19
, 4J011KB29
, 4J011PA54
, 4J011PA63
, 4J011PA64
, 4J011PA65
, 4J011PA88
, 4J011PB40
, 4J011PC02
, 4J011PC06
, 4J026AA12
, 4J026AA17
, 4J026AA42
, 4J026AA67
, 4J026AA68
, 4J026AA69
, 4J026AA71
, 4J026AC11
, 4J026AC32
, 4J026BA05
, 4J026BA25
, 4J026BA26
, 4J026BA27
, 4J026BA31
, 4J026BA32
, 4J026BA33
, 4J026BA34
, 4J026BA36
, 4J026BA46
, 4J026BA47
, 4J026BA48
, 4J026DB04
, 4J026DB08
, 4J026DB13
, 4J026DB14
, 4J026DB15
, 4J026FA04
, 4J026GA08
, 4J026GA09
引用特許: