特許
J-GLOBAL ID:200903090358932929

監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191969
公開番号(公開出願番号):特開平6-036173
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 互いに遠距離に配設された各制御対象プラント21を、中央監視装置33から能率的に監視し、各データ送受機器の簡素化と、省人化を図る。【構成】 各制御対象プラント21に近接位置され該当制御対象プラント21を制御する各監視装置22と各制御対象プラント21を集中監視する中央監視装置33とを接続する通信回線としてISDN回線23を採用し、かつ各監視装置22に対して、プロセス制御部31にて得られるプロセスデータ,監視カメラ25a〜25cの画像テータおよび電話端末24の音声データを符号化してISDN回線23へ送出するデータ伝送手段28と、ISDN回線23を介して受信した制御データを復号してプロセス制御部31へ印加すると共に、ISDN回線23を介して受信した音声データを復号して電話端末24へ印加するデータ再生手段29とを設けている。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる位置に存在する制御対象プラントに近接配置され、この制御対象プラントを制御するプロセス制御部とプラント状態を監視する監視カメラと連絡用の電話端末とが組込まれた複数の監視装置と、この複数の監視装置に対して通信回線を介して接続され、前記各監視装置から受信した各プロセスデータ,画像データおよび音声データを受信して前記各制御対象プラントを監視する中央監視装置とからなる監視システムにおいて、前記各監視装置と前記中央監視装置とを接続する通信回線はISDN回線であり、前記各監視装置は、前記プロセス制御部にて得られるプロセスデータ,前記監視カメラの画像テータおよび前記電話端末の音声データを符号化して前記ISDN回線へ送出するデータ伝送手段と、前記ISDN回線を介して受信した制御データを復号して前記プロセス制御部へ印加すると共に、前記ISDN回線を介して受信した音声データを復号して電話端末へ印加するデータ再生手段とを有することを特徴とする監視システム。
IPC (4件):
G08B 25/08 ,  G08B 23/00 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311

前のページに戻る