特許
J-GLOBAL ID:200903090358974877

補聴器および補聴器等に用いられる耳栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227159
公開番号(公開出願番号):特開2002-044791
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】耳栓が装用者の外耳道に正しく装用されたことに基づいて自動的に電源スイッチがオンされるようにした補聴器を提供する。【解決手段】本体2にはマイクおよびレシーバが内蔵されており、レシーバは耳栓3のつけ根部分に耳栓3に向けて設けられている。耳栓3は本体4、本体4の外壁面に沿って樽状に湾曲形成された弾性部5を有している。本体4の外壁面には固定電極6が形成され、弾性部5の内側面には可動電極7からなる電源スイッチSWが形成されている。非装着時には弾性部5はそのままの形状をしているが、利用者がこの補聴器(耳栓3)を外耳道に挿入して装着すると、耳栓の弾性部5は、外耳道9に当接して外力を受けて潰れ、可動電極7が固定電極6に当接してスイッチがオンする。
請求項(抜粋):
イヤホンなどの電気回路の入出力用に利用者の外耳道に挿入される耳栓であって、少なくとも外耳道に当接する部分を弾性体で構成するとともに、内部に複数の電極を設け、この耳栓が外耳道に挿入されたときの変形によって前記複数の電極が互いに当接するようにした耳栓。
IPC (2件):
H04R 25/00 ,  H04R 1/10 104
FI (2件):
H04R 25/00 G ,  H04R 1/10 104 E
Fターム (1件):
5D005BB06

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