特許
J-GLOBAL ID:200903090359169013

ストレス計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115222
公開番号(公開出願番号):特開平7-313494
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明では、心身の緊張状態といった、いわゆるストレス状態を誘起させる刺激を与える装置及び誘起されたストレス状態を生体情報を用いて計測する装置を提供する。【構成】 脈波等の自律神経指標を変動させる外部刺激101を与える刺激提示部11と、自律神経指標及び脳波等の生体情報102を計測する生体情報計測部12と、自律神経指標及び脳波等の生体情報103から正常時閾値を算出する閾値算出部13と、閾値よりトリガ信号発生を判断し、トリガ信号を発生させるトリガ信号発生部15と、自律神経指標及び脳波等の生体情報104及びトリガ発生部15で発生されたトリガからストレス状態を判断する生体情報解析部14と、生体情報解析部14で解析された結果106より刺激を制御する刺激制御部16、から構成される。
請求項(抜粋):
被計測者の自律神経系、中枢神経系、体性神経系、内分泌系等、あらゆる生体情報を定量的に計測する生体情報計測部と、前記生体情報を用いて被計測者の生体情報の変化を捉え、その変化の程度の閾値を計算する閾値算出部と、前記閾値算出部によって算出された閾値に従ってトリガ信号を発生するトリガ信号発生部と、前記生体情報計測部で計測された生体情報と、前記閾値算出部で算出された閾値とから、被計測者の生体内部状態を推定する生体情報解析部と、前記生体情報解析部で解析された生体内部状態を用いて被計測者に提示する刺激を変化させる刺激制御部と、前記刺激制御部で制御された信号に従い、被計測者に刺激を提示する刺激提示部とを含むことを特徴とするストレス計測装置。
IPC (3件):
A61B 5/16 ,  A61B 10/00 ,  G01N 33/50
引用特許:
審査官引用 (4件)
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