特許
J-GLOBAL ID:200903090361774102
放電灯点灯装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321636
公開番号(公開出願番号):特開2000-150185
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 異なる定格値を有する放電灯に自動的に適合でき、定格値の変更が容易であるとともに、過大な電流が流れることを防止して、放電灯の短寿命化が防止できる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 直流電源1から供給される直流をインバータ回路2で高周波電流に変換し、放電灯負荷回路5に装着された放電灯5cを点灯させる放電灯点灯装置において、放電灯負荷回路5に供給される電流を基準電圧回路14から出力される基準電圧によって制御するよう構成するとともに、所定の基準電圧で点灯しながら周波数検出手段21でインバータ回路2のスイッチング周波数を検出することにより放電灯5cの定格値を識別し、この結果に基いて、基準電圧選択手段23が基準電圧回路14から出力される基準電圧を自動的に切り替えて、放電灯負荷回路5に定格値に適合した電流が供給されるよう構成した。
請求項(抜粋):
直流電源と、上記直流電源から供給される直流を高周波電流に変換するインバータ回路と、上記インバータ回路からの高周波電流により放電灯を点灯させる放電灯負荷回路と、上記インバータ回路から上記放電灯負荷回路に供給される電流を検出する電流検出回路と、基準電圧を発生する基準電圧回路と、上記電流検出回路からの出力と上記基準電圧回路からの基準電圧に基づいて制御信号を生成する誤差増幅器と、上記誤差増幅器からの制御信号に基づいて上記インバータ回路のスイッチング周波数を制御し、上記インバータ回路から上記放電灯負荷回路に供給される電流を制御するインバータ駆動回路とを備えた放電灯点灯装置において、上記インバータ回路のスイッチング周波数を検出する周波数検出手段を設けるとともに、上記基準電圧回路を放電灯の定格値に対応した複数の異なる基準電圧を出力できるよう構成し、さらに、上記基準電圧回路には、上記周波数検出手段によって検出されたスイッチング周波数に基づいて上記放電灯負荷回路に装着された放電灯の定格値を識別し、この定格値に適合した基準電圧を自動的に選択可能な基準電圧選択手段を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24
, H02M 7/48
, H02M 7/538
FI (3件):
H05B 41/24 L
, H02M 7/48 E
, H02M 7/538 A
Fターム (23件):
3K072AA02
, 3K072AB09
, 3K072BA03
, 3K072BB01
, 3K072BC01
, 3K072BC03
, 3K072DB03
, 3K072DD04
, 3K072EB06
, 3K072EB10
, 3K072GA03
, 3K072GB12
, 3K072GC04
, 3K072HA06
, 3K072HB03
, 5H007AA06
, 5H007BB03
, 5H007CA02
, 5H007CB17
, 5H007CB22
, 5H007DA03
, 5H007DC02
, 5H007DC04
前のページに戻る